不安で眠れない理由を教えます!
不安で眠れないってどういう状態だと思いますか?
以下ではなぜ人は眠れないのか、私なりの考えを書いています。
私は不眠症に悩まされ、朝までベッドで目を開けていたこともありました。
なぜ寝れないんだろう?
そんな不安を取り除くために私が考えて、ある結論にたどり着きました。
普段から眠れなくて困っている人は、ぜひ一読してほしいと思います。
以下の記事は、私が眠れるようになるためにしたことです:
なぜ不安だと眠れなくなるのか?
色々考えすぎだから、というのはそうですね。
ただしこれをさらに言語化すると
「自分の身に起きていることを解決できておらず、最も避けたい事態を避ける方法が見つからない」だと思います。
もしあれが起きたら、これが起きたら、こう言われたら、どうしよう。
まだ起きていないことに対して、予測を立てて不安になるわけです。
なんとか抜け出す方法はないだろうか、と考えるため眠れなくなります。
ではどうすれば不安は解消されるのか?
「解決する方法を見つける」または「受け入れる」のいずれかの行動を取ればOKです。
私としては「受け入れる」を選び、その先をどうすればいいのかを考えます。
なぜなら夜も眠れないぐらい考えているのに、解決策が見つからなかったからです。
きっと今不安に思っていることは、高確率で起こると考えているのでしょう。
つまりもう結果は決まっているのです。
「きっとそうなる」
本当にそうなるかは別として、今読んでくださってくれている方の中では、「もう絶対に起きる」って思っています。
なのに受け入れたくなくて「なんとか方法はないだろうか」と探すため、不安が募るのではないのでしょうか。
だとしたら私たちのすることは、その結果になっても受け入れる心作りです。
「受け入れる方法」参考例
例えば、仕事の上司から「明日話がある」と言われたとします。
心当たりがない人は、「なんだろうな〜」と思いつつも寝ます。
心当たりがあるように感じる人は、寝れません。
「あのときの失態について言われるのかな」
「叱られるのかな」
「嫌われるのかな」
と考えるからです。
なので、
「あのときの失態について言われたら、こう言おう」
「叱られたら、こう言おう」
「嫌われても、仕方がないと割り切ろう」
このように不安な場面が起きたときの対策を立てます。
それをするだけで、少し眠れるようになるはずです。
そこで終わりではない
不安なことが的中して実際に起こると、全てを失った気持ちになりますが、大丈夫です。
またやり直せます。
今いるグループ内や社内で失敗しても、また別のグループや会社に行けばリセットすることが可能です。
今目の前にいる人に迷惑をかけても、嫌われても、あくまでそこだけの話になります。
なので不安に思っているのであれば、「本当に的中していたら、転職しようか」「別の人と仲良くなろうかな」「別の方法を試そうかな」のように切り替えればよいです。
不安で眠れないときは、受け入れよう
不安なときこそ冷静に状況を判断して、受け入れることで良くなります。すごく難しいことですが、少しずつトレーニングしていくことで少しずつ眠れるはずです。それでも眠れないのであれば、カウンセリングに通うことをお勧めします。ぜひ自分のペースでゆっくりと不安を取り除いていきましょう。