眠れない...「そんなときは目を閉じる」!
眠れないと次の日が怖くなりますよね。
自律神経が乱れて、まともに仕事ができるか不安になりますし、自分のイライラが周りの人の迷惑にならないか怖くなると思います。
私も全く寝ずに目がガンガンに冴えていたあげく、寮暮らしでストレス発散がうまくできなかったことがあります。そんなときに一番効いたのが、ただ目を閉じる、というものでした。
今日はその方法について少しお話ししたいです。
目次
!軽く読める!
*この記事はうつ病の方をターゲットとしていますが、精神的に悩んでいる方にも効果的です。
*この記事は個人談をもとに書いています。専門家ではないので、その点ご了承いただけると幸いです。
寝なくてもいい
まず伝えたいのは寝れないなら寝なくてもいい、ということです。
目が冴えて全く寝れない状態にいるのに、頑張って寝ようとすると精神的に疲れます。
また、そんな焦った状態で寝れたとしても脳波が乱れているので眠りは浅いはず。
そこで私が試したのが無理に寝ない、という方法。というよりは寝るのを諦めました。
結果的に、日中はとても眠くなって集中力は乱れましたが、寝ようとする労力を使わないのでイライラや疲れはいつもより減りました。
なにより、1日寝なかったことで、次の日の夜はいつもより眠くかったです。
格別良くなったわけではありませんが、寝ようと頑張るときに比べて睡眠の質は上がりました。
そして、私の場合はそれを続けていくことで浅く眠れるようになっていったのです。
眠れるようになる方法
では、どうすればいいのかというと、ただ目を閉じるだけで、どれだけ頭が起きていても、目を閉じて眠くなるのを待ちます。
これを30分でも1時間でも何時間でも、眠るまで続けます。なによりも眠れない、と焦らないことが大事です。
注意点
この方法をする際に注意点は一つ、日中に寝ないことです。
ものすっごく辛い作業ですし、最初の頃はうまくできないかもしれないですが、日中に寝ないことで夜眠くなるのに繋がり、結果的にうまく寝れるようになります。
どうしても眠いときは5~15分の仮眠を取りましょう。
日中に眠いことで焦ったら5~15分の仮眠を行うのがオススメです:
その他睡眠を助ける方法
その他にも眠れるようになる方法をいくつか紹介しています。
下の記事は私が眠れるようリラックスするために行っていたもので、この記事の方法と一緒に合わせて行うと効果的です。
睡眠前にリラックスして寝やすくする方法を書いています。読んでみてください。:
運動をする、日光浴をする、なども直接的ではないですが、睡眠の質を大いに変えてくれました。ぜひ参考にしてみてください。
日光浴でうつの落ち込みが良くなる話をしています:
運動がなぜうつにいいのかについて書いています。運動の続け方も別記事で紹介しています:
まとめ
毎晩眠れなくなったときに、私も毎晩焦って衰弱していました。そんな中いろいろと試した結果、ただ寝ない、というのが一番精神的に楽でした。他にも睡眠を助けてくれる方法がありますが、別記事でまたそれに関しては話したいと思います。