うつ病、初期症状の治し方
うつ病の初期症状って、実はうつ病でない人方でも多く経験します。
その症状が長い間続くと、うつ病と診断されるため、自分が今うつ病なのかどうか、というのは本人も気づきにくい病気です。
更に「うつ病になるのは弱いからだ」と思われることが怖いというのも早期発見が難しい理由です。
誰にも相談できず一人で悩み、結果うつ病が重くなるというケースも少なくありません。
今読んでくれている方がいつもと調子が違う、と感じているならまずはこの記事を読んで、できることをしてほしいな、と思います。
うつ病の症状や治し方は人それぞれ違う
前回はうつ病にはどんな初期症状があり、どのようにして治すことができるのかという話も少ししました。
その際にまずは精神科へ行くように勧めましたね。
なぜかというと、人それぞれうつ病になる理由が違うからです。
環境が悪かった人
性格上なりやすい人
トラウマが増えた人
姿勢が悪い人 などなど。
精神的な部分以外でもうつ病になる要因って実はあるんです。
理由が違えば、治し方も変わってくる。
だから一概にこうすればいい!というのは言いづらいです。
ただ、それぞれに合った治し方はこのブログでも紹介しているので、よかったら「カテゴリー」から自分に合った記事を見つけてほしいと思います。
共通するうつ病の治し方
とはいえ、どんな方でも共通する治し方はあります。
それは休憩をすること。
うつ病は「今のままではいけない」という危険信号を送っているからなる病気です。
それはどこかに溝やギャップがあるよ、無理しているよ、というメッセージでもあるんですね。
例えば、埃(ほこり)が多い環境にいて、熱を出したとします。
その場合、埃(ほこり)を綺麗にする前に、綺麗な空気のある環境に身を置き、熱を治すことを優先してから綺麗にする方法を考えるのではないでしょうか。
それは精神的疾患、うつ病も同じです。
休憩は一旦、自分の状態を整えるために行います。
なにがうつ病を引き起こしているかは後で考え、まずは今いる環境から離れて、治すことが大切になります。
これぐらい...って思わないでね
他にも簡単にうつ病を治せる方法があるので、前回と同じリンクを貼っておきます。うつ病なのかどうか分からない、精神科医に行くのは少し不安、という方がいたら、まずは今やっていることを止めて、休憩することをお勧めします。のんびりと好きな漫画を読む、好きなご飯を食べる、たくさん寝る、など、なんでもいいので、少しでも症状がよくなったら嬉しいです。
うつ病だと診断された際に、したほうがいいステップについてはこちら:
太陽を見るだけでうつ病は良くなると言われています:
健康的なポジティブ思考になる方法について書いています: