これで少しカバー!うつ病でも仕事がしたいときの対策<その他>
前回はケアレスミス、忘れっぽさ、決断の遅さに対する対処法を書きましたが、その他にも人とのコミュニケーションと眠気に対する対処法もあります。
ただこちらは過去の記事でまとめたことがあるので、今回はその紹介という形です。
仕事中にありがちな症状<対策>
<その他:コミュニケーションと眠気>
目次:
!軽く読める!
仕事でのコミュニケーション
人と話すことが怖くなったり、なかなか会話に集中できなくて迷惑をかけたりすることが増えますが、これを良くするにはどうすればいいのでしょうか。
1. 言葉遣いを変える
話し方、伝え方を変えるだけで印象がガラッと変わります。また、私自身色んな人を見てきて、どんなに仕事ができなくても明るく、自信のある方は、周りとうまくやっていくことができます。
下記の2つの記事では、どのような話し方をすれば円満になるのかについて書いています。ぜひ読んでみてください。
オドオドしがちな人におすすめの記事です:
前のめりになりがちな人におすすめの記事です:
2. 周りに自分の状態を伝える
もし周りが自分がうつ病だと知らないのであれば、一言自分の状態を伝えると相手も理解しやすいです。
例えば、自分の話し方がイライラして聞こえるなと思ったら、「もし自分が怒っているように聞こえたらごめんね。」と伝えてみましょう。
いつもではなく、ときにこうなるんだ、と伝えることで、周りの人もうまく距離を取ることができます。
3. 相談する
もし今仕事の対人関係で問題を抱えているなら、誰かに相談してみるのも手です。
私は相手を傷つけずに自分の意見を言うのが苦手なので、友人にこういった状況に陥ったら、なんて答える?と聞いて答え方を勉強していました。
もし今友人がいないならYahoo!知恵袋でもSNS上の知り合いでもOKです。
自分では考えつかなかった答えを聞くことで円満な人間関係を築けるようになるかもしてません。
仕事中に眠気がくる
眠気もまた悩ましい症状の一つです。眠いのに耐えながら仕事するのは大変ですし、他の症状のようにその場しのぎでできることが少ないです。
その中でもできる対処法を紹介します。
1. 中間休憩を取る
過去に5~15分程度の仮眠で少し回復できるという話をしました。
よかったら読んでみてください。
こちらを参考にしてください:
2. 甘いものを取る
甘いものはうつ病を重くするので、あまり取らないよう言われていますが、糖分が脳のエネルギーになるので、集中力を上げるのに最適だと言われています。
個人的には砂糖を入れた紅茶やチョコレート1かけぐらいで効果は出ますが、うつ病のことを考慮すると、
果物
ヨーグルト
などが自然で優しいです。
まとめ
今回は人とのコミュニケーションと眠気を取る方法を紹介しました。この二つは特に休息を取ることで解決できるので、仕事中でできる対策は限られています。過去の記事でも度々紹介している方法があるのでそちらも参考にしてもらえると嬉しいです。