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私のうつ病が(コツコツと)良くなったときTOP5

私のうつ病が(コツコツと)良くなったときTOP5

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前回の記事では、私のうつ病が劇的に良くなったときのことを話しました。

 

詳しくはこちらを読んでみてください:

www.kokororakuni.com

 

今回も前回と同様ですが、コツコツとうつ病が良くなっていったときをここでは紹介しようと思っています。

 

!少しじっくり読む !

 

「コツコツと」

ここでいうコツコツは、なにかを始めてから気付いたら良くなった、と感じたものです。

 

特に大きなことがあったわけでもなく、日々小さい行動をしていたら良くなったという感じです。

 

やはり行っている中で前進、後退をすることはありましたが、しっかり良くなったと感じられるものがあったので紹介します。

 

5位 太陽を浴びる

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これは一番シンプルにうつ病が良くなった方法で、気持ちが落ち込んだり、不安が離れないときはしばらく外に出るだけで気持ちが明るくなりました。

 

太陽を見るだけで気持ちが晴れやかになるなら、きっと大したことないことでいつも悩んでいるんだろうなって思えます。

 

後気持ちが上がった状態で行動を起こすと、いい結果が出やすいので太陽を浴びると自己肯定感が上がったかな、という気がします。

 

ちなみに具体的な日光浴の良さについては、下の記事を読んでみてください。

 

日光浴がなぜうつ病にいいのか、という話をしています:

www.kokororakuni.com

 

4位 瞑想

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瞑想は太陽と同じように、不安を取り除くのにとても役立ちました。

 

瞑想はどんなときでも行うことができるし、焦りを落ち着かせることもできました。

 

後は、瞑想をすると自分にどんどん素直になれるところが個人的に好きです。

 

他人への妬み、怒り、自分の悲しい気持ちや嬉しい気持ちなどを、優しくそーっと引き出すような気持ちです。

 

自分では気づかない自分に気がつくと、安心した気持ちになりました。

 

ちなみに私は下の記事で書いている瞑想方法をいつも行っています。

 

ベッドで行える瞑想です:

www.kokororakuni.com

 

他にも色んな方法がありますが、私は今のところこの方法が一番楽に行えると感じました。よかったら試してみてください。

 

3位 ポジティブな気持ちを持つ

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ポジティブな気持ちを持つ、というのは強力でした。うつ病になるとポジティブな気持ちになることは難しいし、ポジティブな気持ちになる必要性を感じないことが多かったです。

 

実際その嫌悪感を抑えて、ポジティブな言葉に言い換えるようにしてから気持ちが楽になりました。

 

今までは周りの人がすること、なすことに注意をしたり、意見を言ったりしたくなることが多かったのですが、ポジティブな言葉に言い換えるとおおらかな気持ちで見れるようになります。

 

すると、周りも自分に対しておおらかでいてくれている気がして、徐々に気持ちが緩んでいきました。

 

具体的には

 

「まあ、できるか分からないけど」

 

という「けど」で終えてしまう文を

 

「まあ、やってみる」

 

というふうに言い換えたり、など。

 

なぜポジティブな気持ちになることが大事なのかについてはこちらを読んでみてください。

 

ポジティブでいることがうつにいいのかについて書いています:

www.kokororakuni.com

 

どうポジティブになれるかについては下の「ポジティブ思考になる方法」というのを読んでみてください。

 

「ポジティブ思考になる方法」ではすぐに始められる方法を紹介ています:

tachinaori.hatenadiary.com

 

2位 カウンセリング

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これに関しては色んな記事で話していますが、カウンセリングでは思考の歪みをとってくれるので、考え方が徐々に変わっていきます。

 

例えば、私が自分の意見をうまく言えないとき、「そういえばカウンセラーに私は意見を我慢しがちな気がする」と思い出して勇気を持って思ったことを伝えたりしました。

 

こんなふうに生活をしていく中で、カウンセラーに言われたことを急に思い出して行動に移すことが少しずつうつ病を良くしたのかな、と思います。

 

また、周りになかなか話せないことを話せますし、たったの1時間のセッションですが、それだけで自分の世界が少しずつ変わっていきました。

 

後押ししてくれる存在がいるのは心強いですし、なにより自分の状態を精神学、心理学にもとづいて説明してくれることもあるので、納得がしやすかったです。

 

とても小さなことですが、そういうふうにカウンセラーの言ってくれたことを元に少しずつ私も行動を変えるから、気がついたら気持ちが楽になっているのかな、と思います。

 

カウンセリングの詳しい内容についてはこちらの記事たちを読んでみてください。

 

カウンセリングの流れ、カウンセラーの選び方などが書かれています:

tachinaori.hatenadiary.com

ちなみに人によってはカウンセリングよりも精神科医を頼ったほうがいい、という意見もあるので、自分に合った療法を持ちいってほしいと思います。

 

1位 運動をする

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運動をするとストレス発散ができた上に、深く考える癖が取れ、姿勢も良くなるので呼吸もしやすくなって、自分の気持ちも伝えやすくなりました。

 

全体的に気持ちが落ち着くし、体を動かして疲れるので睡眠不足も少しずつ解消できました。

 

1週間に2回ほどジョギングに行くだけで、気持ちのもちようが全然違うし、より自分らしくいれている気持ちになります。

 

今回紹介した方法のいいところを全て持っている上に、時間もそんなに取らないのでおすすめです。

 

運動がなぜいいいのかについてはこの記事で詳しく書いています:

www.kokororakuni.com

 

運動が続けにくい、という方はこちらの記事を読んでほしいです!

 

運動を続けられるようになる方法を紹介しています:

www.kokororakuni.com

 

ベッドの上で簡単にできる、汗をかかない運動を紹介しています:

www.kokororakuni.com

 

まとめ

今回はコツコツと続けることで効果が得られるものを5つピックアップしました。無理なく続けられる、という面ではカウンセリングの方がいいのですが、もしコツコツと全て行えていたら、と考えたときに運動が一番スッキリした気持ちになりました。ぜひ日々の中で取り入れてみてください。