ポジティブ思考になる方法 その9 自分を褒める
うつ病になってからネガティブな気持ちに悩まされましたか?自分ではコントロールできない分、どうにもできず悔しく感じる人も多いと思います。
私の紹介しているポジティブ思考になる方法は、無理せずにポジティブになる方法です。
ポジティブ=ネガティブになってはいけない、というわけでなく、ポジティブとネガティブのバランスが取れていたらOKです。
今日は「自分を褒める」という方法を紹介します!
自分のことを大切にすることが大事だと、人の目を気にしない方法でも書きましたが、今回の方法も自分を大切にすることに繋がります。
<ポジティブ思考になる方法>
その9 自分を褒める
目次:
*この記事は個人談をもとに書いています。専門家ではないので、その点ご了承いただけると幸いです。
自分を褒めると自分のポジティブな場所が見える
ポジティブ思考になるにはポジティブ:ネガティブの割合が8:2ぐらいがちょうどいいです。
うつになってからは、ネガティブの割合が高いので、今回の方法でポジティブの割合を上げます。
きっと今は「私なんて」と思うことが多いですが、自分を褒めて、自己肯定感を上げると「私でも」という明るい気持ちになります!
やり方
やり方は簡単で、自分を褒めるだけです。
一日過ごしてみて、気づけてよかったこと、嬉しかったこと、偉いと思ったことなど小さなことから大きなことまで書きます。
下に例を書きますね。
<例>
-人と一緒にいていつもより気持ちが楽だった
-今日は空を見るだけの余裕があって、嬉しかった
-お客さんが私の勧めた商品を買ってくれた
-仕事でミスが3つだけだった
-ダイエットで、炭水化物を少し頑張って減らせた。
気が向いたときに行えば大丈夫で、何度もやっていくうちに自然に気持ちも明るくなります。
比べる相手は過去の自分です。昨日の自分と比べて、できなかったとしても落ち込まないでください。
うつ病だけではなく、人生にもアップダウンがあるし、昨日と比べてできていなくてもまた上がるときを待てば大丈夫です。
私がやってみて
この方法を行うと、人と比べるのをやめて自分が成長しているのかに目を向けるようになります。
もっとポジティブな行動や考えを見つけようとし出すので、無意識に自分の発言なども前向きになっていきます。
周りに愛されている、という暖かさも感じられるのでおすすめです!愛を感じると人とうまくいくので過去にそのシリーズでブログ記事を書いたこともあります。
愛を感じる方法を書いています:
まとめ
うつになると気持ちの落ち込みをコントロールできなくなりますが、自分のいい点やよかった点を見つけて書き出すことで、脳に刺激を与えているような気がします。コツコツとやることで効果は出たので、無理せずに行ってもらえると嬉しいです!