猫背の人にうつは多い!意識すると姿勢が良くなる方法3つ
前回はなぜ姿勢がいいとうつ病に効果的なのかという話をしました。私も姿勢がいいときとそうでないときで気持ちの持ちようが違うので大切だと思っています。
姿勢がいいとうつも良くなりやすいです:
姿勢を良くするエクササイズなどはたくさんありますが、正直面倒くさいこともあると思います。
今日紹介するのは普段から簡単に取り入れることができる姿勢を保つ方法です。どれも無理なく続けられるのでぜひ取り入れてみてください!
目次:
!軽く読める!
*この記事は個人談をもとに書いています。専門家ではないので、その点ご了承いただけると幸いです。
〜ながら方法で面倒くささ0!
今回私が紹介する方法はエクササイズなどではなく、普段の生活から意識できることです。
というのも私自身骨盤の歪みなどを意識したヨガをしていたのもあるのですが、同時期に調理学校時代にうまく調理できる人は背筋がピシッとしていることに気づきました。
それで私も姿勢を意識していた結果、気持ちが前向きになりました。
エクササイズだと思うと気合いが入りますが、姿勢を良くすることを習慣づけたら、楽に行えると思うんです。
なので今回はなにかをしながら意識できるような方法を紹介します。
1. 胸を張る
これが一番シンプルな方法です。姿勢を良くするには、緊張でこわばっている肩をまずリラックスさせて下へと移動させます。
その後、正しい位置に持っていく気持ちで、後ろの方へと引っ張ります。少し胸が突き出すような形です。
肩を後ろの方へ持って行こうとすると、自然と背中の姿勢もピンとします。この姿勢のまま作業をすると、姿勢が崩れにくいです。
2. 足腰でしゃがむ
これは重たいものを上げ下げする機会が多い調理業界で学んだことです。
重いものを持ち上げては下げてを繰り返すと徐々に背骨が曲がっていきます。なにかを持つためにしゃがんで立つときは背中を使うのではなく、ひざを使って垂直に立ちましょう。
下のウェブサイトに分かりやすいイラストがあります。しゃがんで立つときだけではなく、なにをするときも腰だけではなく、体全体を動かして行うと姿勢が悪くなりにくいです。
腰痛になりにくくなる持ち方、運び方などを紹介しています:
3. 尾骨を意識する
ヨガの動画などを見ると、インストラクターの方が尾骨の位置を気にしていることが分かると思います。
尾骨というのは背骨の一番先にあるお尻にある骨のことです。
この骨が正しい位置にきていると、姿勢も良いというわけですが、お尻歩きというエクササイズを少ししてみましょう。
お尻歩きエクササイズは、足を前に伸ばして座った状態で、お尻の身を使って前進・後退するというものです。
椅子に座っているときや地面に座っているときなどに足はそのままでいいので、腰部分のみお尻歩きで少し後退するイメージで太ももを押し上げてください。
するとちょうど姿勢が良くなる位置に尾骨が来るはずです。
まとめ
この3つは普段の生活の中でも取り入れやすい姿勢を良くする方法です。ただ顔を下げない、姿勢をいつも良くする、など基本的なことができていれば姿勢は綺麗に保つことができます。無理しない範囲で綺麗な姿勢でいることを心がけるだけでも充分なのでぜひ行ってみてください!