<転職したい!>うつに向いている仕事
今のお仕事が辛い...その理由がうつ病だったら、まず転職を考えますか?
実はうつ病になってから向き、不向きのお仕事があるので、転職をすることにしたら一度チェックしてみてほしいです。
私自身転職やアルバイトを転々としたことがあるため、他の記事の情報と一緒に向いている仕事について今日は話そうと思います。
目次:
!軽く読める!
*この記事は個人談をもとに書いています。専門家ではないので、その点ご了承いただけると幸いです。
仕事より職場第一
うつ病に向き不向きな仕事はあり、お医者さんのようなちょっとしたミスが命取りになる仕事は向いていませんし、夜勤出勤が必要な看護師のお仕事などもうつ病を重くする可能性があります。
ただそういったお仕事の種類よりも、どんな職場で働くのかが精神状態を左右することをまずお伝えします。
下記の記事を読んでもらうと分かりますが、職場への満足度を大きく左右しているのは職場の雰囲気や福利厚生などの部分です。
詳しくはこちらの記事を読んでみてください:
ちなみに、どんな職場が満足度が高かったのか、書かれていて興味深かったので、ぜひ読んでみてください。
また、うつ病は病気であって、人それぞれの強み、弱みは違うので一概に向いているお仕事は伝えられません。
ただ私の経験や情報などから、うつ病のときに行うと楽に感じるお仕事はあったので、それを今日は紹介します。
1. 軽作業、事務職
データ入力、検品、ピッキングなど単調な作業はうつ病の方に向いています。
責任が少なく、作業が終わればお仕事も終わるので、明日まで不安を持ち越すことも少ないです。
また、なにか1点に集中することは、うつ病で考える不安や恐怖を紛らわしてくれます。
一つ盲点は、ケアレスミスが増えているので、単純作業とはいえ間違えてカウントする可能性があることです。
そこをカバーできれば、うつの方にとってやりやすいお仕事だと思います。
2. サービス系
意外と思われるかもしれませんが、飲食店のホールスタッフやカスタマーサービスなどのサービス系も行いやすいお仕事です。
人と会う不安はあるものの、他のお仕事と比べて満足度や達成率を測れないことが多いのでプレッシャーなどを感じづらいです。
職場関係が良好であれば、むしろ新しい人間関係を築くことができるのでうつ病をよくすることができます。
他にもお客さんの喜びを直に見れるので、自分のしたことが役に立った、とやりがいを感じやすいです。
3. 技術職
エンジニアや職人など、一つのことに集中するお仕事もオススメです。
うつ病のときはマルチタスクをすると焦るため、先ほどの事務職、単純作業や技術職といった一点集中のお仕事は向いています。
こちらも成果が目に見えてわかるので、やりがいを持てますし、コミュニケーションもそれほど必要としないので、対人恐怖症などで悩むことも少ないお仕事です。
気になるお仕事をするのが一番いい
ただ個人的には自分が気になっているお仕事をするのが一番です。
好きこそものの上手なれ、というように、好きなだけでその仕事に対する意欲がわきます。
意欲が湧くとそれだけスキルアップもできるし、自分に自信を持てるのでうつ病も和らぐんです。
仕事や対人関係ではトラブルを起こしやすいかもしれませんが、そういった状況を考慮しても、将来的に好きなお仕事をした方がスキルアップにも精神的にも安定します。
まとめ
過去に行った、もしくは今行っているお仕事と合致していますか?ある程度はうつ病に配慮する必要がありますが、自分の好きなお仕事をするのが一番楽しく続けやすいと思っています。
<参考文献>
うつ病でもできる仕事はあるの?うつ病でもできる仕事とその探し方とは | atGPしごとLABO