うつで一人過ごすことが多くなったときの寂しさ対処法
うつで人と会わずに家で過ごしていると、大半は寝て食べてを繰り返すことが多くなると思います。
うつのときは休憩すると分かっていても、ずっと寝て食べてを繰り返すのは苦痛だと思います。自分の友人と安心して話せなくなったなら、なおさら孤独なのが辛いですよね。
そんなうつのときに寂しい気持ちへ対処する方法を今日は紹介したいと思います。
目次:
!少しじっくり読む!
1. うつ病に効く方法を行う
直接的な対処法ではないですが、イライラや不安などを吹き飛ばすと寂しい気持ちも紛れます。
今から紹介する方法はうつ病を治せて、時間もつぶせるのでオススメです。
太陽を浴びる
太陽を浴びるとうつ病が良くなると知られています。ずっと部屋の中にいると余計に自分の思考ばかりに頭がいってしまい、辛くなります。
そんなときは日光が浴びれるところに10分だけでいいので出てみましょう。気持ちに変化が出るはずです。
詳しくは下の記事で説明しているので、読んでみてください。
日光浴に関して詳しくはこちら:
運動、ヨガをする
運動やヨガなど体を動かすとセロトニンという幸せホルモンが出て、寂しい気持ちが減るのでうつ病に効果的です。
なぜ運動がうつにいいのか、どうすれば続けられるのかについては下記の記事で書いているので、ぜひ読んでみてください。
運動がなぜうつにいいのかについて書いています:
運動を続けるコツが書かれています:
瞑想をする
自分の心に耳をすませる行為も効果的です。
うつ病を治せるだけではなく、なぜ自分は孤独を感じているのか、どういった部分を寂しいと感じるのか理解できると、気持ちが楽になります。
また、自分がどんな人なのかがわかると、不思議と一人でいても辛く感じなくなります。
後、自己流の瞑想方法を下の記事で書いているのでカウンセラーから教えてもらった方法を面倒くさがりな私が簡単な方法に直しました。
ベッドでできる瞑想です:
他にも瞑想について書いた記事があります。こちらもぜひ合わせて読んでみてください。
マインドフルネスは瞑想の前に最初のステップで行えます:
暖かみを感じれるようになる瞑想です:
2. 人と話す
うつ病だと人と話すのが辛く、誰かと話したくてもできないと思います。
そんなときに話したい気持ちを解消できるのかお話しします。
アプリで
出会い系アプリや相談するアプリなど、今は様々なSNSが出ており、そこで話したい欲を満たしたり、自分の抱えている悩みを解決できるのでオススメです。
自分と似た悩みを持つ人を、色んなアプリを通じて出会えるといいですね。
①出会い系アプリ
出会い系アプリは、異性、または付き合う対象の方とランダムにお話ができます。
異性が自分と話したい、と思ってくれるという経験は自己肯定感にも繋がりますし、相手もあなたの話を優しく聞いてくれるはずです。
自分を支えてくれる人がアプリ内でできたならなおさらいいですよね。
その中でもお勧めはWithというDaigoさん監修の出会い系アプリです。様々なアプリを使いましたが、中には不快なことを言ってくる方や結構プッシュが強い方などがいます...。
Withというアプリでは、そういった方が少ないという印象を持ちました。
また、Daigoさんが用意した心理学の診断結果によって自分に合う人とマッチングしてくれます。だから話していて心地のいい人が多いのかな、なんて個人的に感じています。
②チャット系アプリ
チャット系アプリでは、出会いではなく、話したい人たちが集まります。1対1、またはグループで行うものもあり、テーマによってチャットルームが分かれているのもあります。
その中でも画期的なのがHello Talkというアプリです。
なんと自分の学びたい言語に合った人とマッチングして、その人と話すことで語学アップができるのです。
翻訳機能や直し機能なども入っていて、外国語が学びたい方、外国人の方と話したい方にはお勧めですね!
③相談系アプリ
相談系アプリは、悩みごとを聞いて解決してくれます。おしゃべりする感じではありませんが、今寂しい思いをしているならぴったりのアプリかと思います。
残念ながら私の使っていたアプリはほとんど配信停止です。下の記事で紹介した相談しようは悪くなかったのでよかったらダウンロードしてみてください。
相談系アプリやその他オススメのアプリも紹介しています:
電話で
なんだかんだ友人に話すことが一番寂しい気持ちを紛らわせます。直接会ったり、話したりするのが怖いなら友人と電話をするのはどうでしょうか。
「今化粧していないから」
「今ちょっと他の作業もしているから」
などと言って、ビデオ通話を避けるよう誘導してみましょう。
電話でもやっぱり辛いですが、友人と会いたい、話したい、といった欲が少しは解消できるかと思います。
直接会って(自分と似た経験をした人)
自分と似た経験をした人と話すことが一番安心できるな、と個人的には思いました。
似た経験をした人がいると、無意識に仲間だと感じて緊張が解けました。自分がどんな気持ちになっているかも分かってくれているので、気を遣うこともありませんでした。
とはいえ、同じ時期にうつ病になっている人は、お互い影響を受けて、症状がひどくなる可能性もあるのでうつ病を治した人たちと会うことをお勧めします。
3. 好きなことをする
好きなことをすると、自然に心がワクワクします。すると、そのワクワクしている間は人が怖く感じなくなりました。
心の底では信じられなかったとしても、話すことが怖くなくなると人間関係において大きな進歩ができます。
好きなことをすることに関して下の記事で詳しく書いています:
まとめ
一人で過ごすことが寂しいときの対処法はいろいろあります。辛いことの方が今は多いかもしれませんし、友人と会えないことを申し訳なく思うかもしれません。けど今は自分の状態にフォーカスして、いつかまた元気になったときに友人と出かけることができたらいいな、と思います。