うつ病とは、これが原因で悪化するのだ!TOP6
うつ病は頭の神経伝達物質がうまく運ばれていないことから起きる病気だと言われています。
誰でもなる可能性はあるのに、実際の治し方やなにをすればいいのか書かれている記事がない、ということで私はこのブログを始めました。
私もうつ病になって5年経ち、ブログ内では何をすればいいのか良くなるのかについて書いてきました。
ただ、なにを避ければ使うエネルギーも少なく、楽になれるかについても話すといいはず。
ということで今日は私が悪化したと感じる原因について書いていこうと思います!
あくまで私が感じことを元に書いているので、参考程度に読んでもらえると嬉しいです。
また、うつ病になったらやったほうが良いことについては下記の記事を読んでみてください。
コツコツと続けたら良くなったことをピックアップしています:
行動やイベントなどで良くなったことをピックアップしています:
目次:
*この記事は個人談をもとに書いています。専門家ではないので、その点ご了承いただけると幸いです。
6位 お菓子を食べる
お菓子を食べるが悪化する原因6位です!間食が増えると、お腹が空く時間が狂うので食生活が乱れてイライラすることが増えました。
後は、お菓子でお腹が膨れるので必要な栄養が取れずに、うつ病の症状が重くなった気がします。
ただガムは例外で、歯ぎしりが気になるときにはとても役に立ちました!
5位 夜更かしをする
眠れなくてベットの上で深夜の2、3時まで過ごすのは大丈夫ですが、眠いのにお風呂に入らずダラダラと深夜2、3時まで過ごしたときにうつ病が悪化しました。
深夜2、3時までダラダラすると頭がハイになって、寝ても浅く眠ることが多くなった気がします。
後、必要な分だけ睡眠が取れていないことで、次の日はエネルギーがなく、イライラもしやすくなりますし、物事に集中することも難しいです。
寝ようとしなかった自分も責めてしまうので、うつ病が悪化しました。
4位 誰とも話さない
うつ病になると人と会う機会も減るので、人と話すことも減ります。
対人恐怖症を持っている場合は、ある程度人と会わなくなることにホッとしますが、
例えば1週間まともに会話していない週があると、次の週から驚くぐらい気持ちが重くなりました。
恐らく誰にも話さないことでストレスが溜まってらうつ病が悪化します。
また、誰にも話しかけられない状態にいると、自分が人に好かれる人ではないからだ、と被害妄想もひどくなりました。
5位と4位は気をつければ元通りになりますが、4位は誰とも話さなくなると、話すことがトラウマになるので回復が結構大変です。
人との繋がりを感じれなくなる症状については下記の記事に書いているのでぜひ読んでみてください!
人との繋がりを感じれなくなるときの症状について話しています:
3位 人の悪口を言う
これは言わずもがなですが、人の悪口を言うとスッキリするものの、その後ネガティブなことばかりに目がいくようになりました。
例えば、今の自分に不安を感じているだけなのに、誰かの悪口を言い始めると、その人にその気持ちをぶつけがちになります。
言えば言うほど、快感になって止められないし、心がやさぐれていきました。
悪口ってなんとなく言われているなって分かると思うんです。
だからそれで人間関係にヒビが入って、働きづらくなったり、ピリピリしたりってことも増えました。
私も周りが自分の悪口を言ってい気がして落ち着かなかったです。
余計に自分は人とうまく話せないし、自分の人生ってつまらない、と孤独を感じたのでお勧めしません。
また悪口を言うだけではなく、悪口を思いつくことも影響しました。
どうしても言いたくなったら、まずはジョギングやエクササイズなど、体をスッキリさせてから不満を言った方がドロッとした気持ちにならないと思います。
2位 人との喧嘩
人の悪口を言う、と少し被ります。
人の悪口を言い始めると、人間関係でのいざこざも増えていくのでイライラされたり、喧嘩をふっかけられたりすることもありました。
その度に相手に応えると、エネルギーは消耗するわ、辛い寂しい気持ちになるわ、周りの反応で自分を責めるわで、いいことはありません。
時には自分の意見をはっきりと言った方が、お互いのためにも良いと言いますし、私も喧嘩をしたことで自分のモヤモヤが消えたと感じます。
ただその副産物として、辛い寂しいといった気持ちを引きずるので、
仕事や勉強に集中できなかったり、
周りが自分のことをどう言っているのか気にしたり、
なんでこんなことも穏やかに解決できないんだと自分を責めて、
うつ病を悪化させました。
自分の意見を言うことは大事ですが、それが喧嘩に発展しないよう、言い方に気をつけたり、喧嘩になる方と離れたりしたほうが良いと私は思います。
1位 ずっと寝転がる
そして第1位がずっと寝転がる、です!
うつ病になるとエネルギーがなく、なにもできずにベッドの上で寝転がることが増えます。
ときには目がさえて、眠いのに眠れないってことも増えるでしょう。
寝ることそのものはいいことですし、そのためにベッドの上にいることもリラックスするのに大事です。
ただそれが何日も続くと、気持ちは落ち込み、頭の中でなにかを飼っているような重だるい気持ちが続きました。
お日様を見ると、なぜか気持ちが明るくなるのと一緒で、ずっと寝転がるとなぜか気持ちが重くなりました。
後、うつ病はなにもしなければ治る病気ではありません。
休む、寝るのどちらかができているときはよかったですが、眠ることもできずにベッドの上で過ごすときは、ネガティブな考えが朝から晩までいったりきたりしてとてもしんどかったです。
日中に寝転がりたいときは、上半身を起こす、椅子に座る、歩く、という時間を作れるとうつ病にとってもいいと思います。
まとめ
今回は私がしたらうつ病が悪化した、ということを紹介しました。第1位の寝転がる、はエネルギーがないから寝転がり、寝転がることでうつ病が悪くなる、という雪だるま方式な部分があります。なかなか判断がしづらい部分ではありますが、私のランキングを元に自分の心がやばい、というものは避けていってほしいです!